地盤のあれこれ
「基礎が大事だよ！」という言葉は、日常でもよく聞かれますよね(｀･ω･´)
家造りにおいても、基礎はとても大切なものです。
本日は、その基礎より深い部分、家や基礎自体を支える「地盤」について書きたいと思います。
津曲工業では、家を建てる前に「地盤調査」を行っております。
調査内容は２つあり、
「SWS試験」と「SDS試験」があります。
SWS（スクリューウェイトサウンディング）試験は、地盤の強さを測る試験で、
ロッドとよばれる鉄の棒を地面に差し、その先端にかかる荷重や、回転数で強さを計測します。
もう一つの、
SDS（スクリュードライバーサウンディング試験は、
地盤の土質を調べるもので、砂質土、粘性土、腐植土などを判断し、
地盤の成り立ちの考察や、地盤が弱かった際の改良工事の内容検討に使われるものです。
試験箇所は、基本的には
建物を配置する４隅をSWS試験、
建物の中央１カ所はSDS試験、
計５か所の計測をしております。
調査後の結果より、直接基礎を行うか、地盤改良が必要かを判断することができます。
ツマガリハウスでは、地震に強い「テクノストラクチャーの家」を支える地盤についても
一緒に考えていきます(^^)/
以前投稿分の、
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