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長期優良住宅
長期優良住宅とは
長期優良住宅とは、丈夫で快適な住まいをつくり、メンテナンスをすることで、
世代を超えて住み継いでいける家のことです。
いいモノをつくって、きちんとお手入れすることは、住まいを自分たちの子供や孫に引き継ぐ、またはほかの人に売る際に、重要なポイントになります。
例えば、長く住み継ぐことが常識となっている欧米では、親がマイホームを購入すると、子や孫が住み継ぎ、住宅ローンを負わない子供は別荘を、孫はヨットを買うなど、豊かな暮らしを実現しています。
これまでの日本の住宅の寿命は30~40年と言われ、住宅ローンが終わる頃には、家屋自体の価値はほとんどなく、土地のみが資産になると考えられてきました。 しかし、長期優良住宅にすれば、住まい自体の価値も高まり、素敵な戸建てとして次の世代へ売買することも可能になります。
長期優良住宅認定基準
具体的には、以下の基準をクリアした住宅を国が認定します。
税制優遇
長期優良住宅は税金の優遇措置が多岐にわたり、
住宅ローン控除・不動産取得税・登録免許税・固定資産税などがあります。
一般の住宅 | 長期優良住宅 | |
---|---|---|
住宅ローン減税 | 400万円 | 500万円 |
固定資産税 | 1/2 3年間 | 1/2 5年間 |
不動産取得税 登録免許税 |
1200万円 | 1300万円 |
所有権保存登記 | 0.15% | 0.10% |
所有権移転登記 | 0.30% | 0.20% |
※ツマガリハウスのテクノストラクチャー長期優良住宅仕様です。
長期優良住宅には別途認定申請料がかかります。